こんにちは、えむしです。仕事で印刷物を注文する時は印刷通販のグラフィックさんを利用していました。
先日、その株式会社グラフィックさんから500円のクオカードが届きました。
ありがとうございました。
クレカ以外の個人情報が漏れた事はどうでも良いと思っている
情報が漏れた事は気持ち悪いっちゃ気持ち悪いけど
自分の名前と電話番号位は電話帳に載っているし、
それが漏れる事自体は個人的には別に平気です。
問題はクレジットカードの番号、
IDパスワードが漏れた可能性がある事。
そして最大の問題はセキュリティコード…!
他にもログインするためのIDとかパスワード、メールアドレスや色々ありますけど!
どう保存していたのかは知らないけれどパスワードも持って行かれるって平文保存してたの??
暗号化もしていなかったのかなと疑問です。
そして何故今頃になっての顧客対応なのか。
気になったから電話で聞いてみた
そう考えると気になったので電話して聞いてみました。
不正アクセスによる個人情報流出に関するお詫びと再発防止策のご報告(第2報)|印刷通販のグラフィック
電話番号はここの一番下に記載されています。
細かなやり取りをそのまま載せるのは問題がありそうなのでざっくりと。
中国から攻撃があってどの情報が漏れたかはわからない
情報のあるサーバにログインして利用する為
カードに関する情報は暗号化していなかった。
500円なのは何故?この値段になった根拠は?
“せめてものお詫び”
どう聞いてもこの一点張り。
どうせなら相場があるからとか正直な答えで良かったよ
最後に今後はクレカ情報暗号化するー?って聞いたら
「暗号化に関しては検討していく、という所存でございます」
と前向きな言葉をいただきました。
グラフィックさんの気持ちはよく伝わったので、うちはプリントパックさんに移りますわ…
支払いの切り替えはとても面倒
そんなわけで、クレジットカードを止めました。
我が家では支払いの切り替えでてんやわんやです。
新しいクレジットカードが届くのが一週間から十日後。
こういう時に使えるサブのカードは絶対必要だなと思いました。
使っていたのは楽天カード
今回使っていたのは楽天カード。
カード番号が変わる事によって、カードに付帯していたedyも使えなくなるようで、新しいカードが届く前に使い切ってくれと言われました。
2000円ほどだけど、何か使わなきゃ…
今回は幸いポイント目的で作ったJoshinで作ったカードがあったのでそちらに振り替える事にしました。
NTTへの支払い、プロバイダ、公共料金、paypal、携帯、スカパー、adobe、apple、amazon、楽天、ヨドバシ、etc.....
とまあこんな感じで、クレカで色々まとめて支払いをすませているので毎月なんだかんだで15万位は引き落とされています。
Joshinのカードはポイント獲得が200円で1ptで楽天の半分。
わざわざ手間暇かけてポイントの半分が消えてしまうのはちょっと納得いきません。
新カードが出来たらまた同じことを繰り返さないといけないんですよね…
NTT西日本に至っては、変更手続き完了まで1ヶ月だそうですよ。
新しいカードがきたらまた1ヶ月…
あああああめんどくさーーーい!!
まとめ
個人情報流出の補償としては500円はどう考えても安すぎます。
そんな金額を支払う事は無理かもしれませんが、
流出後のこちらの手間と慰謝料を考えると5000円あったって足りないでしょう。
クレジットカードの情報が流出すると、そこに登録していた情報変更に何時間とかかりますし。
補償を安く済ましたいのは分かるけれど、もうちょっと何か誠意を見せて欲しいところ。
印刷物を安くしますでも何でもいいからさ。
新しいクレジットカードが届いた時に、また同じ事の繰り返しをするのかと思うとゲンナリします。