再び写真記事。
宜しければその1もどうぞ。
古いデジカメを使っての撮影なので、申し訳ありませんが、色が飛んだり画面が暗かったりします。
今はこの壁、どうなっているんだろう…侵食されていそう。
確か、ミュージアムに続く道路。この日は日曜で閉まっていたと思う。この奥を左に折れると次の写真とその次の写真に繋がります。
ミュージアムのある広場だったかな。ポストがポツンとあって可愛かった。
オレンジだかのなる木は市内の至る所で立ってましたよ。
広場で読書をする地元の人らしき人たち。
地中海に面してるからか、白が映えます。カメラがもう少し良いものであれば、空も鮮やかに映ってたでしょうね。
ここにも、お犬様。差し込む光が強くて目が痛かった。
どこかなあ…有名な人の像なんだと思うけどよくわかりません。「地球の歩き方」にもFaroはあまり紹介されてなくて、とにかく歩いていろいろ見てました。
壁面タイル貼りの建物は、ポルトガルでよくみる特徴の一つ。
ここにも犬。どういう言う家の造りになっているのか不思議。
さっきの写真の逆サイド。あの犬も僕が通っても動じませんでした。
素敵な色使いの壁と日よけの扉かな?模様が面白くて撮ったと思う。
緩やかなスロープの角にある建物。vilaってわざわざ書いてあるから宿っぽい。
タイルの装飾はポルトガルではよくみかけます。
白と青のモノクロのタイル装飾はアズレージョって言われるそうです。
大きな街の壁面にはよく宗教的な装飾だとかがあって印象的でした。
ヨーロッパの建物って、西へ行けば装飾は簡素になり、東に行けば細やかになる気がしますね。教会なんかの装飾は特に顕著だなと思います。
広場の真ん中でも関係ありません。野良犬が寝ています。
写真を撮って歩いていたら、夕方になりました。
どこか郷愁を感じる景色。
ポルトガル人は謙虚だしすごく優しい国民性で、日本人的な感覚を持っている国民だと思います。
ファドなんか聞いてもスペインなんかの情熱的な感情とはどこか対照的。
ファドはポルトガルの民族歌謡です。運命、または宿命を意味する言葉なのだそう。