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えむしとえむふじんがあらわれた

オタクな夫婦が書く日常とか思った事なんかのアレコレに思い出話とか。三人の子持ちです。

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【あらすじ・感想】「山田孝之のカンヌ映画祭」が凄い 第11話 芦田愛菜 決断する

映画・ドラマ 感想

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こんにちは、えむしです。

最終話を前に激動の第11話でした。

 

山田孝之はさちこの出来に不満がある

出来上がった「さちこ」を使って、森の中でリハーサルをする山下監督たち。

ひぐらしの鳴き声がすごい。

らいせが母を刺し、「さちこ」が狂い死ぬ。狂い死ぬ「さちこ」の乳頭からは液体がゆるく弧を描いて吹き出し、らいせは愛人を追いかける。母「さちこ」はらいせの「念」で爆発する事になっていた

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リハーサルの様子を見ていた山田孝之。

「さちこ」に対する不満があるようだ。

 

(絵の)まんまでやるっつーんなら

サイズ感が全然違いますし

 

元の絵のさちこは30mはありそうなサイズで描かれていた・・・。

 

刺して死んだ風にしか見えないんですよ

ここまで行くと(元のサイズの絵で行くと)刺したとこで関係なくて狂い死にになるんですけど

単純に刺されて死んだように見えちゃうんです

 

 

加えて乳首から飛び出す液体の勢いも全然足りない、もっと「バーっ」と飛び出てこないとダメだと。

山田孝之は「さちこ」は元の絵のサイズほどではなくとも、この三倍は大きさが必要だ、この大きさだとキャストがダメになって誤魔化したと思われると主張する

それを制作するには「三週間は掛かる」と制作スタッフは言う。山下監督はじめ、周囲の撮影スタッフは予算の心配もしていた。

 

すげえテーマだったじゃないですかだってこれは

狂い死にっていうのは

あ、そこ捨てたんだって思いましたけど

 

こうして始まりかけた撮影は中断し、一旦「さちこ」は撤去される事になった。

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山下監督はカットを割りたい

山下監督は蛇に噛まれる

山下監督は今日から撮った方が良いと、撮影をスタートする事にこだわっていた。後で山田くんに話をして何とかするから少し時間をくれと渡辺助監督に伝える。

そうして、今日の事は一旦置いて明日の事を決めてしまおうと蛇を確認する事になった。

芦田が演じるらいせは蛇に噛まれて錯乱し

森の声を聞く事になっていた

用意された蛇は三種類、噛まれたら大怪我をする可能性があるものまで含まれている。どうやら、この中なから一匹を選んで撮影をする事にするようだ。

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芦田さん・・どう?

 

やって・・みます

 

蛇に噛まれる事になると言うのに迷いなく即答。

 

まぁ、明日までに仲良くなって・・

甘噛みみたいな・・ないんですかね

なんかこう

 

蛇を監修るす方からは牙が深く入ると結構血が多く出ますよ、と一応の警告を受ける。

 

大丈夫?芦田さん

 

・・まぁ(苦笑い)

 

そう言いながら不安げにケージの中の蛇を見つめる。

その様子を見た山下監督、不安を解消させようと「一回俺がやって見る」と言ってケージの中に手を入れて・・・蛇を刺激する。

そして・・・

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結構口開いてましたねぇ・・(驚)

 

芦田さん(蛇に噛まれるって)こんな感じ

 

山下監督のガチで蛇に噛まれる体を張ったテスト、ある意味今回のハイライトかも。

最近のバラエティ番組でも見ないよこんなの。

しかしこんな感じって言われても・・・。

その様子を見た芦田さんは明らかに引き気味。それを見て山下監督はワンカットでの撮影ではなく、代役を立ててカットを割る事を提案する。

そりゃそうだよ、小学6年生だよ・・・。演技とはいえ蛇に噛ませちゃいけないよ。

 

やっぱ絶対噛ませないって思うじゃないですか

で、割ったらあーやっぱそこは別の人でやったんだって言う風には見えますよね

 

山下監督は絶対本人が噛まれたと風に見える、バレない方法は無いかと周囲に知恵を求め、山田孝之は「ワンカット」を主張し膠着する。

渡邊さんは火だるまになりたくない

蛇の話をしている中、全身火だるまはちょっとキツイと愛人北沢役の渡邊さんも不安を訴えかける。

山下監督は元々了解してくれていましたよね、と確認を取るも、オーディションの時はそんな話はなかったと渡邊さん。

助監督はワンカットで行くのはそのままって事にして、ワンカットの中でうまくスタントの方と入れ替わってやりましょうかと言う話でまとめようとし、山下監督がそれを山田孝之へ持って行く。

そこで、山田孝之は淡々と語る

 

もう覚悟の問題だと思いますよ

噛まれてくれたら俺も噛まれます

燃えてくれたら俺も燃えますよ

 

最悪カット割る事を考えて欲しいと山下監督は場を収めようとする。

山田孝之はバレなければ良いと言うもその顔には不満しかない。

山田孝之たちは撮影するためのお金が無い

 

まず、今日どうするかと言うか、今後の方針をどうするかって言うところ

決めちゃったた方が良いかなと

 

どうしようもない空気を打開しようと渡辺助監督は言う。

ラストから撮るのならまずは三週間待たなくてはいけないと山田孝之は言い、山下監督は予算が無い(さちこを作り直すのは無理)と返す。

現時点で予算の半分も集まっていないようだ。

山田孝之お金を何とかするしかないと言うが、出資者の稲垣さんからの振込みは無いと山下監督は言う・・・

 

僕が預かっているものでは〜

現状でも(資金が)ショートしそうなぐらいでー・・・

 

撮影の現場に来ていた出資者の稲垣さんを呼んで、出資について尋ねてみると・・・

 

三週間で100(万)は出せない位・・・

 

との答え。

 

まあ用意するしかないっすね、でも

色々挨拶行って

集めて

 

申し訳ないっす・・・

 

いえいえ

 

感謝のかけらもねえ・・・笑

山田孝之 山下監督とぶつかる

山下監督は映画を撮りたい

 

いろんな・・・まあちょっとー・・・

色んなトラブルあるんだけど

山田くんさ、ちょっとー、ラストシーン撮らない?

 

あと山田くんがもっとでっかく(さちこを)って言う意味もわかるけど

俺はあれでいけると思ってるし

今日、こう初日を

やっぱクライマックスから撮ると言う事の方が重要だと思っているからー

 

クライマックスから撮ることは まあ組みますけど

今日はもう無理ですよ

アレなんで(さちこが小さい)

 

だけどー

このまま行くと、やっぱりこう

三週間・・三週間で終わるかわかんないんだよね

だからそのー・・・

やっぱそのー

映画自体が完成しなくなると思うよ

 

今日撮ったって完成しないですよ

無駄な素材撮るだけですよ

 

でも、そこは監督の俺が撮りたいっつってもダメなの?

だって今日ここで始めないとー、このメンバー集まってくれてるー

まぁその三週間後、早くて三週間後、一ヶ月後わかんないし

もしかしたら、もっと先になるかも知れないし

 

それだから仕方ないです、もう

そこは

これる人は来てもらうしなるべく抑えたいですけどね

チームでやりたいですけどせっかく動き出したんで

無理なんだったらそれは無理です

仕方ないです

 

だって芦田さんだってあれだよー?

この先だから、あんまり先になると

そのー主演っていうところも難しくなってくるかも知れないし

 

いやいやいやだから

それで芦田さんがそのー後のところでスケジュール無理なんだったら

その作品終わってから次に行けばいいじゃないですか

そこまで待ちましょうよ

芦田さんの主演はもうマストなんで

 

その会話を聞く芦田さんの表情は虚ろ。

辟易している様子は見て取れる。

そこからも山下監督は今日撮影するべきだと主張するも、そんなもの撮っても意味が無いと山田孝之プロデューサーは返し、更に意味の無いものを撮ってどうするんだと詰める。

 

もちろん、カンヌ・・・カンヌを目指してるんだけどさー

オレん中でだからカンヌはカンヌでいいかもしれないけど

このメンバーで作ることに意味があると思う

作品を

カンヌはいいじゃん、もう

 

おそらく、スタッフや周りにいる人全員がこう考えていたであろうことを山下監督が口にする。

 

いやいやい全然全然

意味がわかんないっす

 

山田孝之プロデューサーはガムを噛みながら、腕を組んで山下監督を冷ややかに見下ろす。話にならないと言っているも同然。

 

だから出来上がって、みてー

カンヌに出せ・・・出したいなと思ったら出せばいいし

このメンバーで撮る、と言うことに俺は今意味を感じてるからー

 

ちがいます

カンヌを目指すために集まったメンバーなんです

 

山下監督はカンヌへはもちろん行きたいと、その想いを口にした上で、このやり方では映画すら撮れないとプロジェクトの進行を憂慮するも、山田孝之プロデューサーは「ただ撮りたいだけっすか」とそれを一切聞き入れない。

山田孝之の不満とさちが爆発する

山下監督は、山田孝之にもう少し妥協してみたらどうかと言う。

今までにカンヌに出した作品も、現場的には妥協はあっただろうと。

山田孝之は、現状妥協しか無いと今までに無いくらい強い調子で不満を露わにする。

 

蛇も無理だからカット割るー

火だるまも無理だ、カット割るとか

まぁ燃えてくれるつったけど

物は小さいけどこれで撮るー

 

そこはなるべく最小限の妥協にはしなきゃいけないと思ってるけど

 

全然最小限じゃないですよ

妥協しかないですよ

こんなんで撮ったって何の意味も無いっすよ

 

山下監督は、カンヌにも行きたいし目指して入るけれど、この先仕事も入っているし早く撮り始めたいんだと山田孝之プロデューサーに伝える。だけれど山田孝之プロデューサーは、「俺もあけてやるから、そんなの仕事をあけてくれ」と突き放す。

「とにかくとりあえず撮ったって意味が無い」「撮りたいものがあるなら、いつもやってるように好きなものを撮れ」そうイラついたように山下監督に言葉をぶつける。

 

一生カンヌ獲れないっすよ、そんなんじゃ

出来ないから妥協妥協妥協

 

山下監督は両手を腰に当て、もの言いたげに俯き山田孝之プロデューサーの話を聞く。

 

それはだって失礼じゃない

俺はだっていつも妥協して映画作ってるわけじゃないからね、別に

 

んーでも今の見てるとそうにしか見えないですね

 

妥協じゃなくて、あれはスタッフとの話し合いで出来た・・・あれじゃない

考えじゃない、それは

別に妥協・・・俺も妥協っていい方しちゃったけどー

山田くんの理想を求めるとー

俺らがさっきやってた事は妥協かもしれないけど

別にあれは・・映画の俺がいつも作っている方法で言うと

あれは妥協でもないし

 

俺からすると妥協にしか見えないっす

もういーっすマジで、ほんとに

 

何で俺の映画作り否定すんの

 

いやもうだって別にもう

 

今回違った作り方しようとしたけど

なん、なんで

俺の今までの映画がクソってこと?

 

いやそんなこと別に言ってないですけど

そういう今までの通りのやり方でいいんじゃないですか?

仲良い人たちと

楽しんで

それじゃできないつってんですよ

 

山田孝之は山下監督を受け入れようとせず否定しかしない。話し合いではなく、ただただ拒絶している。

お前の意見はいいから俺の言うことを聞けよ、そんな雰囲気。

そして・・・

 

 

いいっすよもう、大丈夫です

 

もういいっす、帰っていいっすよ

 

帰る方向はあっちな、と軽く指差しをしながら山下監督に伝える。もう何も語ることは無い、そう言いたげ。

 

終わり?これで・・・

 

はいもういっす 大丈夫っす

ありがとうございます

帰っていいっす 

もういいっす いらないっす

 

早口で捲したてるようにそう言いながら、ぽんぽんと肩を叩いて、押し出すようにして山下監督を自分から遠ざけ、山田孝之プロデューサーは背をむける。

気に食わないからもう要らない、子供のような発想の山田孝之プロデューサー。

考えがまとまらない山下監督、数歩ほど歩いてしまうも、振り返り山田孝之の元へ戻って来る。

 

本当に終わりなの?これで・・・

 

何がですか これ以上いて

何ができるんですか

 

もうやんないの?

じゃあ映画作んないの?

 

もうもういっす、ほんとにマジで

ほんとマジで

やだもう

 

大丈夫です

ありがとうございました

 

そう言って肩を叩く。

もう要らない、話したくもないとでも言いたげ。

 

いいっすよ、帰って

 

言い返す気力の無い監督を、その言葉とともに撮影現場の外に追いやるように押す容赦の無い山田孝之プロデューサー。

何も考えることができず、現場を後にしようと少し歩いてしまうけれど、山田孝之に振り返る山下監督。

 

そう言って肩を叩く。

もう要らない、話したくも無いとでも言いたげ。

 

ありがとうございました

 

深々と礼をしてみるも、気持ちは全く籠っていないのは明らか。

山田孝之は一瞥もしない。

山下監督はその様子を二度振り返り、山田孝之プロデューサーの気持ちを確認し・・・そして、現場からゆっくりと歩き出し、路上に出た瞬間全力で走り去っていった・・・。その背中にあるのは悲哀だけ。スタッフ達はその様子を黙って見守る事しか出来ない。

山田孝之が走り去る山下監督を気にすることなく、三週間ぐらいでお金を集めましょう、その間に撮影の準備もしてもらって・・・と話していると・・・

 

うわぁあああ!!!

 

遠くから聞こえる山下監督の絶叫とともに、

ドォーン!!!!!!

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轟音が突然こだまして、同時に10m以上はあろうかと言う火柱と煙が。

丁度山下監督が走り去っていった辺りでそれは起こった。

周囲は騒然となり、スタッフが爆発の現場へ走っていく

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現場に行くと無残にも爆破された「さちこ」の残骸が・・・

さちこは燃えて、山下監督が逃げた。

芦田愛菜 決断する

爆破された「さちこ」を消火し、スタッフが集合して山田孝之の話を聞いている。

山田孝之は、「さちこ」もまた大きいものを作ってもらう、その時に皆集まってまた映画を撮ろうと話をし、監督は山田孝之がやると言う。

グダグダ。周りは見るからにしらけムード。

 

またお願いします

 

山田がそう言うとスタッフ達は各々撤収にかかる。そして、同じように撤収しようとしていた芦田さんに山田がちょっといいですか、と声をかけた。

山田孝之は「さちこ」がオブジェになるのか女優になるのかは分からないけれど、どちらにせよお願いするよ、この状況に心配せず、撮影再開まで気持ちをつなげておいて欲しいと芦田さんに伝えるのだが、芦田さん今までになく冷ややかな視線を山田孝之に向ける。

本屋を出た後、話をしていた時のあの芦田さんとは、正反対。

そして・・・

 

山田さんは何がやりたいんですか?

 

責めるように強く、そう言い放った。その態度にはもう不信感しかなかった。

村上淳さんが降板しても、愛人役に素人を抜擢しても、長澤まさみさんが役を引き受けなくても、その事に不満を漏らすどころか「山田さんは思いが強すぎて走りすぎるから」と心配していた、あの芦田さんが・・・。

 

・・・・・・・・・

 

山田孝之は何も言えず、沈黙していた。

顔は憔悴しているようにも見える。一体何が彼をここまで追い詰めてしまったのか?

 

ごめんなさい

 

芦田さんはそう言うと振り向いて去ってった。

渡辺助監督も去っていく芦田をやや遠巻きに心配そうに見つめる。

山田孝之は去っていくスタッフ達を見つめ動かない。

山田孝之の周りからは、誰もいなくなった。

クランクインの20日前

山田孝之と、山下監督、芦田愛菜は花火大会にやって来ていた。

 

なんか久しぶりに見たなって感じがする

 

芦田さんは山下監督の横に立ち、打ちあがる花火を見つめながら嬉しそうにそう呟く。両手にはジュースとアメリカンドッグ。

山田孝之は二人の後ろで一人地べたに座り、サングラスをしたまま空を眺める。

 

きた!

おお!

 

打ちあがる花火をみて、思わず声をあげる芦田さん。

大人っぽい発言とか仕草が目立つけれど、やっぱり子供なんだな・・・。

 

そして、エンディング。

この作品「穢の森」も打ち上げ花火みたいに弾けて終わってしまうのかな・・・?

 

次回最終回 山田孝之 故郷へ帰る

そのテロップが出ている裏に立つ山田孝之はサングラスで表情は完全には読み取れない。でもその顔は紅潮し、鼻をすすり、そして泣いているのは分かります。

まとめ

今回、展開は急で熱かったですが、正直ちょっと演技っぽいなとも思いました。

しかしながら、蛇に噛まれるシーンやさちこが爆破されるシーンは本当に凄かった・・・。

あれはCG・・・ではなく本物の爆発?

芦田さんが初めて山田孝之に意見するシーンも見応えがありましたよ。

 

次回最終回、どうなるか見ものです。

タイトルと、山田孝之の身振り手振りから、この映画を作るチームの解散を伝えているんだろうなぁ。山田孝之はこのモキュメンタリーの中では鹿児島(山田孝之の故郷)に戻ってしまわれるのだろうか・・・。

山田孝之のカンヌ映画祭 フォトギャラリー:テレビ東京

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山田孝之のカンヌ映画祭あらすじ感想

>第1話

>第2話

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お題「楽しみにしているテレビ番組」

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