えむしとえむふじんがあらわれた

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【レビュー】チキンラーメンファクトリー体験記 チキンラーメンを小麦粉から手打ちで!

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こんにちは、当サイトのじゃない方投稿者えむしです。先日チキンラーメンファクトリーに行ってきました。

 

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チキンラーメンファクトリーは、大阪府池田市にある日清食品の「インスタントラーメン発明記念館」にあります。

チキンラーメンを小麦粉の状態から制作体験できる素敵な工房なんですよ。

インスタントラーメン発明記念館へのアクセスと費用や予約方法など

インスタントラーメン発明記念館へのアクセス

開館時間

9:30〜16:00(入館は15:30まで)

※休館日:火曜日(祝日の場合は翌日が休館日)、年末年始

www.instantramen-museum.jp

 

最寄駅は阪急宝塚線の池田駅。徒歩は・・・10分掛からない位。

インスタントラーメン発明記念館はには駐車場もありますが、すぐにいっぱいになるので下記の駐車場(タイムズ)を利用しましょう。確かそばのダイエーで2000円の買い物をすれば1時間無料になったと思います・・・今度確認してこよう。

近年インスタントラーメン記念博物館には特に外国人の方や、学校の見学、観光客の方が多く来られて平日朝からでも混み合っています。

チキンラーメンファクトリーの費用

インスタント発明記念館入館料は無料ですが

チキンラーメンファクトリーは

中学生以上:一人¥500

小学生:一人¥300

の費用が掛かります。

チキンラーメンファクトリー体験の予約方法

先に挙げた公式サイトの中にあるこちらで予約状況を調べましょう。

予約状況|チキンラーメンファクトリー 予約システム [池田]

入館自体に予約は必要ありませんが、チキンラーメン作りの体験には必ず事前予約が必要です。

この手打ち体験は非常に人気が高く、団体さんの予約も多いので「インスタントラーメン発明記念館」に行く予定があればすぐに予約しましょう。

なお、体験は二人一組で行います。お一人だけの申し込みは出来ません。

体験は小学生からです。

体験を希望される日の3ヶ月前の同日午前10時から、「インターネット」か「電話」で事前に予約を受け付けます。

※3ヶ月前の同日が休館日にあたる場合、翌開館日の午前10:00から予約を受け付けます。

※3ヶ月前の同日がない月は、翌月最初の開館日の午前10:00から予約を受け付けます。

※事前予約は、体験を希望される日の前日16:00まで受け付けています。

  • 個人 (20人以下) の事前予約は、ウェブサイト、携帯サイト、電話で受け付けています。
  • 団体 (21人以上) の事前予約は、電話のみで受け付けています。
  • 2人1組のペアで体験していただきますので、できるだけ偶数人数でお申込みください。なお、お1人でのお申込みはできません。

 

予約専用ダイヤル (10:00~16:00休館日を除く)

TEL : 072-751-0825

公式ホームページより

特に注意しなくてはいけない注意事項

  • 当日は10分前までに記念館の一階受付に行きましょう。遅刻は自動的にキャンセルになります。
  • エプロンなどは貸し出されるので用意するものは特にありません。
  • 小学校低学年の、1・2・3年生は必ず中学生以上の方とペアで体験する。
  • 申し込んだ人以外は会場内に入れません未就学時、乳幼児を含む-ベビーカーやスリングもダメ-)。

予約のキャンセル関係含めるともう少しありますが、注意事項としてはこんなところです。

写真で見るチキンラーメンファクトリー体験

チキンラーメン作りを写真で振り返っていこうと思います。

90分の体験だったので写真多めですよ。

チキンラーメンファクトリーの体験前

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僕らは二人は11:00からの予定でした。到着した時は前回の体験の方たちが中で体験をされていました。

体験を申し込まなくても、このようにガラス張りになっているので外からの見学は誰でも可能です。

 

以後、作業中の撮影はだいたい私えむしがやっておりますが、時々えむふじんが撮影に回っていることもあります。

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ひよこちゃんもオシャレな感じに。

一階の受付をすませると、この座席番号のカードを渡されます。

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支給されるバンダナとエプロン。このバンダナは記念品で持ち帰れます。会場はこんな感じで広いです。左に立っているのは総合司会的な方です。

エプロンを持ち帰るのは無理ですが売店で可愛いのが売ってました。幾らだったかなぁ・・・。多分¥1,400?今度調べてきます。

「ごぶごぶ」と「松本家の休日」(前者がはまちゃんの、後者がまっちゃんの関西ローカルの番組)でダウンタウンの二人が別々にここにロケに来られたこともあるんですよ。後で個人的にこの司会の方に質問したんですが「松本家の休日の時は、トイレでまっちゃんや宮迫さんらに会ってびっくりした」と語っておられました。

チキンラーメンファクトリー体験記:第一部

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最初にエプロンなどが置いてあった台から作業台に移動しました。材料はこれで二人分です。

かんすいと、小麦粉です。かんすいの上澄みの部分は多分・・ごま油っぽい何か。説明してもらったと思うけど、ちょっと忘れちゃいました。

ちなみにかんすいが入っていないと、中華麺を名乗ることは出来ないそうです。

右はこれから使う製麺機。歯車とかレバーとかメーターとか、ちょっとしたマシーンですよね。ワクワクしました。

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(1)袋を開いて小麦粉を出した後、(2)真ん中にくぼみをつくります。

(3)そこにかんすいを流し込んで、(4)手をサササッと動かして小麦粉となじませます。

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この胸の名札の番号と同じ色になるまで生地を馴染ませて下さいと言われ作業をしました。指についたポロポロの麺はなかなか取りにくそう。

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次は、この生地を左下の状態になるまで押して捏ねて行きます。力作業なので私えむしが担当。 

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手で捏ねた後は生地を麺棒で押して行きます。麺棒を転がさずに押して生地を伸ばしていくんです。

ある程度伸びたら半分にたたんでまた伸ばし、そしてまた半分に・・と言う感じで複数回この工程を繰り返します。

次はいよいよマシーンのパート。

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先ほど、麺棒で押して折りたたんだ生地をマシーンに入れて、グルグルレバーを回していきます。

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マシーンを通しては折りたたみ、マシーンを通してすると表面が驚くほど滑らかに。

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この工程が終わって第一部完って感じです。しばし生地を休ませます。

チキンラーメンファクトリー体験記:第二部

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エプロンなどが置いてあった台に戻ってきたら、完成したチキンラーメンを入れる袋が置いてありました。まだ袋に絵を描くタイミングではないようで、暫くカップラーメンの製造の秘密みたいなビデオをみて時間を過ごしました。

同じビデオは館内にあるドラマシアターで見られるそうです。 

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さてさて、再び作業にかかります。

寝かせていた生地を再びマシーンに通します。今度はさらに薄く伸ばしていきます。

マシーンに通して、トレイに落ちた生地を綺麗に伸ばしてまたマシーンに通して・・・

こんな感じでひたすら綺麗に麺を整えていきます。

確か10回位繰り返したかな?ハンドルを回す腕がちょっと怠くなる位です。

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さぁ、麺が十分伸びたらいよいよカットしていきます。ハンドルを10回位回したら一回切る、と言う感じ。

ちなみに麺をカットしているのはえむふじんの方です。一度切らせてもらいましたが、麺が滑らかだったので指をかけた時のサラサラした感じは気持ちよかったですよ!

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カットした麺を今度はわしゃわしゃっと両手で柔らかくほぐしていきます。画像右のオレンジのエプロンの方は、このテーブルの先生です。お手本を見せていただきました。

画像真ん中、下の銀色のトレイにある麺の状態から、上のトレイにあるような状態にするわけです。

そしたら、それをきっちり100g計測します。

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で、上の網に入れてこのパートは一応終わり。銀色のトレイに残った物は多分50g位。失敗した時に再利用したり、研究に回されたり、廃棄されたりするそうです。

欲張りなので沢山盛りたくなりましたけど、味が変わったり、揚げるのに失敗するのでオススメしないと言われました。

体験される時は定量を守りましょうね。

チキンラーメンファクトリー体験記:お絵描き

以上の作業が終わったら、袋にお絵描きタイムです。机の上には見本もあるので絵に自信のない人でも意外と描きやすいかも?

周りにいたオバサマ方の会話も聞こえてきますね!

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この後描き足しがありましたが、取り敢えずこの時点での完成。

芸大卒なのに満足にイラストも描けない、私えむし。色塗りだけ担当しました・・・。

チキンラーメンファクトリー体験記:第三部

さぁ、まだ作業は終わりません。仕上げの部分を見ていきますよ。

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写真右の、右上にあるカップに入っているのがチキンラーメンの味の素みたいなものです。あれを大さじ1位麺に掛けて、素早く馴染ませます。10秒でやって下さいと言われました。

麺がだまにならないように手際良くしなくてはいけないので結構焦ります。

僕の方はこの工程があまり上手にできなくて、あのカップのようなものに入れてからだまの部分をほぐして貰いました。

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最後の揚げの工程に入りますが、ここはスタッフの方に全てお任せです。

メッシュのフタのところにWたまごポケットがありますね。

ポコっと膨らんでいる部分が丁度麺にくぼみをつけるわけです。

こんな感じで油の勢いが凄い。ちょっとびっくりしました。

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ようやくチキンラーメンの出来上がりです!

写真を撮っていたら、わざわざこうして窓の向こうから見せてくださいました!ありがとうございます。

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そしていよいよ袋詰め。

出来上がったチキンラーメンをこのように一つ一つ袋に入れて行ってくれます。

「ちょっと手を出してください〜」

で、いただいたのがこれ。

袋に入れた後に残った最後の欠片までこのようにいただくことができました。出来立てのチキンラーメンを食べたのは生まれて初めてです。

 

左下の青っぽいマシーンは袋をシールする機械です。瞬間を撮りたかったけどうまく撮れませんでした、残念。

 

ちなみに、このメッシュのカゴには座席番号が振ってあるので、他の方との取り違えなどは起こらないようになっています。

ちゃんと自分の作ったチキンラーメンを持って帰ることができますよ。

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仕上がりはこんな感じでした。一人二つずつチキンラーメンが持ち帰れます。

左が市販品、右が今回作ったチキンラーメンです。

袋の大きさは違うけど、内容量は一緒ですよー。

チキンラーメンファクトリーの体験でいただけるもの

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体験が終わると、記念品として下記のものが頂けます。

  • バンダナ (売店で330円で売っているもの)
  • 自分たちが作ったチキンラーメン
  • お土産用チキンラーメン

 

バンダナが¥330円、チキンラーメンは5袋400円位で売っているのをよく見るので一袋80円ほど?

実質¥10円で体験ってことになりますね!

小学生は費用が300円だから・・・逆にお金をもらって体験させて頂いているような感じになるんでしょうか???

 

こんなに安くていいのこれ?

まとめ

チキンラーメン作りの体験は値段を考えると非常にお得です、チャンスがあればぜひ体験すべきです。

大人一人が¥500で90分も体験が出来て、しかもお土産までもらえてしまうのは本当に凄い、小学生の場合はもっと凄い。

 

思ったよりも長いエントリーになってしまいました、最後まで見て/読んで頂いてありがとうございます。

インスタントラーメン発明記念館全体の記事は・・・また次に書こうかな。

 

ではでは・・・。

 

*書きました。 

blog.mshimfujin.net

 

 

出張のチキンラーメン手作り体験もあるようです。

地元で手作り体験があれば申し込んで行くと楽しいと思います。

sapic.hatenablog.com

おまけ

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