えむしとえむふじんがあらわれた

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【味は控えめ】入院した時に食べた印象に残る病院食・入院食を三つ写真で紹介する!【見た目は衝撃的!】

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こんにちは、えむしです。

 

今日は少し前に入院した時のお話。

 

*すいません、タイトルを流動食→病院食・入院食に変えました。

流動食なのは初日だけでした…。

 

入院のスケジュール

スケジュールはこんな感じでした。

内視鏡による胃のポリープ切除で7泊8日。

入院当日の病院食・入院食(比較用)

病院食

全然ビジュアル的にきつくないけど一番まともだったので比較用に。

 

これは入院当日のお昼ご飯。次の日がもう手術だったので夜からは絶食かつ水も飲めませんでした。

 

今から紹介するご飯はどれもこれも全部塩を入れ忘れたような味です。

病院食・入院食その1:南瓜の煮付け

病院食・入院食

術後2日目の夕飯。

からしを盛りすぎたのかな?ってビジュアルの南瓜の煮付け。

重湯しか食べてなくて味のする物に飢えていたので美味しく食べてしまいました。

正直、薄味なだけでなく味付けも微妙でしたが関係無かったです。

 

なお、お粥は残しました。

三分粥220g(丼もの一杯分レベル)はさすがに無理。

盛りすぎやで?

 

写真の右端の紙に小さく分割食って書いてあるのは食事が別々に来るよって事のようですが、病院の都合で一緒にデザートが来ました。食事にゼリーがつき、デザートにヨーグルト。

病院食・入院食その2:ほうれん草ゆば和え

病院食・入院食

ほうれん草とゆばをゴリゴリに摩り下ろして、ねっとり仕上げた一品。

プラスチックのようなテカりがなんとも言えません。

見た目にガッカリした癖に、味の付いたものに飢えていたのでおかずだけは完食。

薄味でねちょっとしているので犯罪的な味わいです。

しかしこれも健康のため、犯罪的な物にも手を染めました。

 

味は控えめな癖にサイコロ状の海鮮炒めも目を引きます。

術後3日目の夕飯でした。

病院食・入院食その2:コンニャク

病院食・入院食

この薄いグレーの塊がコンニャクです。

生まれて初めて見ましたよ、ペースト状のコンニャク。

こちらは少し粒感のある舌触りと、ヌメっとした食感が同時に味わえます。

まごうことなき新食感。

 

左上の皿はすき焼き風の薄い味付けをした白菜をペースト状にした物。

控えめな味とは反対に、豪快に豆腐が盛り付けてあります。

入院中食べた食事の中でも味付けはまあまあな方でした。

術後4日目の夕飯です。

 

余談ですがこの日のお昼、病棟のフリースペースでマクドナルドのセットを食べている人がいてその臭いのせいで頭が変になりそうでした。

消化器系の病棟にお見舞いに行く時は臭いの少ない物を選んで食べてね…

こっちは毎日お粥と塩っけと具の無い味噌汁で味に飢えてるんですよ…

 

食欲を刺激される系の話で言えば病室から国道沿いのラーメン屋が見えるのもキツかった。

シンクが窓に向けてあるので薬を飲むのに水を入れたり食後歯を磨いたりする度ラーメン屋が目に入ります。

 

おまけ シンプルすぎて衝撃的だった手術後初めての食事

病院食・入院食

絶食して48時間、最初に口に入るのがコレ。

映り込んだ空が綺麗ですね。

まとめ

大きめの胃のポリープの切除をすると、こんな感じの食事をしばらくとる事になりますよ。

当たり前だけど、健康って大事ですね。

味はお察しですが、食べられるだけで幸せを感じたのも事実。

 

入院期間で3kg痩せて、退院してからも2kg体重が落ちました。

脂肪だけじゃ無くて筋肉も落ちていたので、そこが本当にキツかったです。

 

幸い癌では無かったのですが、病棟には癌患者の方も沢山おられたし、ポリープ内部は生検してみないと分からないって言われていたのでので、退院ちょっと前に告知されるまでは内心かなりドキドキしていました。

 

ピロリ菌がいたのは分かっていたので、退院後なんとか失敗なく除菌できてこの一件は終わりました。

 

最後に 

保険と健康診断めちゃめちゃ大事!

独立して自営で仕事をしている人は疎かにしがちですが

毎年必ず検査しましょう!

 

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