イギリス、ポルトガル方面からちょっと趣向を変えて
世紀末と言っても1999年、2000年じゃないんですよー。
2001年のポルトガルに出る1年と少し前、ロンドンで語学学校に通っていました。
クリスマスから新年までは休校になったのでクリスマスイブにロンドンからのバスツアーでパリに参加。
ユーレイルパスで2周と少し西ヨーロッパを回っていたので、当時パリに行ったのは3、4度目位です。
イギリス人の参加者は無しと言う意味で外国人ばかりのツアーでした。
南アフリカ人二人、ロシア人、オーストラリア人男性一人とオーストラリアのファミリーに、中国人、日本人の僕と言う異色の6組で参加。
使っていたデジカメはこちら。
PDR-M4 219万画素です。
写真は有名な観光地のものしかありません。
そして貧弱なデジカメなので画像はブレていたり鮮明でなかったりします。
パリの写真と書きましたが、スタートはドーバーから。
ドーバーから乗ったフェリー。
見ての通り天気が荒れていました。
カレーから上陸して、高速道路を通ってパリへ。
何度かサービスエリアみたいなところにも止まったのですが、その写真は撮り忘れていたのか何も残っていません。
日本のと比べて変わった造りになっているので撮っておけばよかったと今頃後悔です。
ノートルダムの前で。
写真に写っているのはツアーに参加していたロシア人の女性。ロンドンの大学に留学中だそうで、教授だか研究室だかの愚痴をこぼしていたのを覚えています。
彼女とかじゃないです、念のため…
別の角度。
暗かったのでかなりブレています。中の様子。
それからバスにのって移動を…
凱旋門
サン・シュルピス教会
どこだろう…。プジョーが古いので時代を感じます。
一見バスティーユ広場ですが、ヴァンドーム広場。二日目の写真なので晴れています。
VIPが乗っているのかリムジンが。
ムーランルージュの前。夜に行ってみても良かったかな?
ツアー参加者のオーストラリア人の男性と南アフリカ人の女性。
ずっと冗談を言い合ってました、仲良くなったようです。
エッフェルタワーへ。
今はどうなのか知りませんが、当時はものすごく犬のフンが多かったです。
エッフェルタワーの下に移動。
当時のデジカメで撮影するには光量が足りないのでぼけた写真ばかり。
タワーに登りました。中腹のあたりから撮影。
丸い建物はラジオフランスのビル。お洒落です。
凱旋門がちらっと見えます。
セーヌ川もちょっと汚く見えますね。
この街の下にはカタコンベがあって、600万人以上が埋葬されています。今でも観光で行けますよ。
脚が写っているのでなんとなく位置がわかりそうな写真。
手すりから下にカメラを向けて撮影。
今はどうなんでしょう?当時はご覧の通りゴミが汚かったですよ。
落書きも沢山ありました。
下には臨時っぽい遊園地。
メリーゴーランドも味があります。
新年までのカウントダウン。2000年まであと7日って書いてあるのかな?
フランス語は全くわかりません。
少しずつ離れながらエッフェルタワーを撮影。
だいぶボケていますけど、夜のエッフェルとサンクレール寺院。
ツアーの人に連れて行ってもらったツアーと提携しているっぽいレストラン。
その時にウェイターさんにメリークリスマスってフランス語でなんと言うの?って聞いたら
joyeux noëlだと教えてもらいました。
確か、ジュワイユー・ノ エラーって聞こえたんですけど、
ユーのところ、息を短く吐きながら発音するらしく全然うまく言えませんでした。
食べた時も結構飲んだのに、ホテルに帰ってロビーでも飲み直し。
小さなホテルでした。
マリブと、なんだろう、後はワインかな?
南アフリカ人の二人、ロシア人の女性、オーストラリア人の男性と僕で飲んでいたようです。
明らかに飲み過ぎだなー。
海外でのツアー旅行参加は初めてだったけれど、参加者のおかげで面白いツアーでした。
バスのドライバーさんもフランクな方で色々と笑わせてもらいましたねー。
日本人のバスドライバーさんだと運転中にツアー参加者と話すなんてことないと思いますが、ノリの軽い人でペラペラと色々話してましたね、自分の彼女さんの事とか。
40位の人だったかな、ちょっとロバートカーライルに似ていたような、そうでもなかったような…。
テロやら悲しい事もありましたが、また機会があれば行ってみたいもんです。