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えむしとえむふじんがあらわれた

オタクな夫婦が書く日常とか思った事なんかのアレコレに思い出話とか。三人の子持ちです。

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【日記】2001年ポルトガルの旅 1月7日 Faroで散歩2

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blog.mshimfujin.net

 夕方5時を迎える頃、僕の影は身長の何倍かに伸びた。暖かだった風の中にも夜の冷気が混じる。日中と日が沈んでからでは気温に結構差が出るから、その対応には少し気をつけなければならないかも知れない。

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 今日は開いている店が本当に少なかった。服屋さんや本屋、電気店は当たり前、土産物屋やレストラン、カフェまでも閉めている所があった。Faroにすむ人たちは(ポルトガル中?)日曜日に一体何をして過ごしているのだろう。

 

 今日は町中を陽気の中で散策できて気持ちは良かった。明日から開くであろう教会やカテドラル、ミュージアムの場所もチェックできたから、月曜は時間を有効に使えると思う。日曜は全ての施設が休みだと言うから、これからの旅の予定を立てる時は注意しなくては。

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 ここにいると精神が弛緩して何処か懐かしい気持ちになる。時間も弛緩したのか今日は1日がとても長い。野良犬が昼間っから道の真中で眠れる程のんびりした街、Faro。

 満月までもう少しの月が天頂に差し掛かる頃、僕は夕食を取りに町へ戻った。さすがに、もう半袖で出歩いている人の姿はなくて空気にもトゲある。昼間着ていると暑い上着も夜では丁度良くなった。

 夜のFaroはどこかギラギラしている。人も街でのんびりしていた犬たちも、昼間とはうって変わって活発に見える。人の往来も昼間よりも多い気がする。何が出来るわけでもないように思うのに、皆何を求めて町を歩いているのだろう?

 

 宿の傍をフラフラしてみたけれど、手頃な場所というやつが見つからない。レストランは一人じゃ入りにくいし、値段も少し高い。バルじゃ飲めるけど、何か食べるというわけにはいかない。で、結局残ったのがマクドナルド。ユースホステルに泊まっていれば、誰かともう少し何か違う物を食べたかなぁ?

 店内の壁はタイルの装飾のせいかエスニックな雰囲気。中は割と混んでいる。ポルトガル語で注文は出来ないから、英語でビックマックのセットをオーダーする。「ビックマックメヌウ」がビックマックのセットの事らしい。

 空いている席に座るとアジア人が珍しいのかジロジロとした視線を感じた。そう言えば、僕はポルトガルに入ってからまだ1人も日本人どころかアジア系の人間を見ていない気がする。

 

 今日の朝はチーズとハム、トマトのサンドウィッチ。昼はハムのサンドウィッチ。夜はハンバーガー、と今日食べたのって全部サンドウィッチ。もう少し違うものを口にしなければ。あぁ、誰かと楽しく話しをしながら食事がしたい。

 

 Faroの人たちは話せば優しいしニコニコしてくれるのだけど、時々感じた視線だけは、僕をあまりいい気分にさせなかった。

 日本に帰ったら自分の振る舞いを注意しよう。

 

今日使ったもの
850 朝のサンドウィッチと水
250 絵葉書と水
370 ハムサンドとコーラ
450 カステラみたいな何かとペプシ
650 ビックマックメヌウ

2570 合計

日本円に直すと1000円ちょっと。
エスクードは大体円を2で割って計算。

 

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