えむしとえむふじんがあらわれた

オタクな夫婦が書く日常とか思った事なんかのアレコレ

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【日記】2001年ポルトガルの旅 1月5日 その2 London

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 お金もあまり使えないし、おなかも空いたしで、向かった先はスーパーマーケット。

ここでなら安く色々仕入れられるはずと思い買ったものは、サラダボウルにサンドウィッチそしてオレンジジュース。しめて4ポンド。帰りにはバーガーキングでセールをやっていたベーコンダブルチーズとオニオンリングで2ポンド。しかしバーガーキング分は完全に予算オーバー、安さに釣られた、ダメだなぁ。

f:id:mshimfujin:20160813115400j:plainこの日の食べ物じゃないけどケバブなんかも好きでした。

 部屋に帰って早速サラダボウルを食べようと丸い透明なプラスチックの蓋を明け、ドレッシングをかける。久し振りの野菜だったので早く食べたくてうずうずしていた、けれどフォークがない、勿論箸も…。さて、どうすべきかと考えた末、先にハンバーガーを食べてバーガーの包み紙を使って手づかみで平らげた。なんとも言えない気分になる。

 その後、長谷川君と飲みに行くことになったのは偶然だった。ホテルの階段ですれ違った時に、彼からの「日本人の方ですかー?」と言う質問から話がはずみ、どうせなら近くのパブへ軽く一杯飲みに行こうという事になった。千葉出身の彼は24歳でボーンマスに9か月もいたのだそうだ。見た目は窪塚洋介風?今回が初めての海外らしい。

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「酒、弱いんすよー」
彼の言葉通り、1パイントのビールですっかり顔は赤く、良い調子になっている。彼女さんの話や、彼の好きなレゲエの事、ロンドンにはレコードを探しに来たのだと言う事を教えてもらった。そうして、21時ごろから結局パブの閉まる23時まで話し込んだ。歯切れの良い話し方、素直な性格で話をしていても気持ち良かった。友達もきっと沢山いるタイプ。

 明日はいよいよポルトガルへのフライト。初めての国なので期待に胸が膨らむ。きっといい国だろう。楽しい事があるといいなぁ。

 

英国パブサイン読本―酒場から読み解く歴史・文化・旅

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